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二羽の鳥

昨日、息子に

「オレっていい所ある?」と聞かれました。

「いっぱいあるじゃん!わかんないの?」

「……わかんない」

 

そんな息子に、ヨガ哲学のお話をしました。

 

誰の中にも二羽の鳥がいて。

一羽の鳥は、常に意識が外へ外へ向き、

常に何かを求めて、

誰かに認めてもらいたくて、

悩んだりもがいたりしている。

 

でも、そんな鳥のすぐ隣には

ずっと側に居て、見てくれている

もう一羽の鳥がいる。

 

外へ何かを求めなくても

誰かに認めてもらわなくても

自分を見守り、理解してくれる存在は

自分の中にいる。

その最強の味方の存在に気づくことができると

安心感を得られ、自分が満たされる。

 

「誰かに認められようとする前に

自分で自分を認めてあげるといいよ」

 

「自分のいい所を、最低でも5個は言えるように

よく見てあげてごらん」

 

「自分の中に味方がいるってわかると

不安じゃなくなるよ」…と話しました。

 

「ほー、なるほど」と、

素直に聞いてくれました。

 

私がその味方の存在に気づいたのは

つい最近のこと(;'∀')

子供のうちから知ってると、きっと心強い♡

 

誰だって、"私"はひとりぼっちじゃないのです♪