前回の続きです。
柔軟性はどうやって育むのか。
心と体は繋がっています。
心の状態が体に影響したり
体の状態が心に影響したり…
誰でも経験があると思います。
そして心と体を繋いでいるのは
『呼吸』です。
呼吸は自分の意思で操ることができます。
深くゆっくりとした呼吸は
副交感神経を優位にさせ
体も心もリラックス状態に
させることができます。
同時に体の筋肉も緩むため
深い呼吸をしながらストレッチをすることで
柔軟性を向上させることができます。
呼吸を止めながらいくら頑張っても
筋肉は緩んでくれません。
深い呼吸ができる範囲で繰り返し行うことで
少しずつ柔軟性が広がっていきます。
体の柔らかい人は呼吸が上手にできている人。
呼吸が上手にできている人は
心も自然と柔らかくなる。
反対に、心にスペースのある人は
いつも呼吸がゆったりとしているので
体も自然と柔らかくなる。
私はそんな風に感じています。
心と体、どちらからアプローチするにせよ
大切なポイントは『呼吸』です。
柔軟性を高めたいと思ったら
まずは呼吸から練習してみてください(^^♪