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柔軟性 2

前回の続きです。

柔軟性はどうやって育むのか。

 

心と体は繋がっています。

心の状態が体に影響したり

体の状態が心に影響したり…

誰でも経験があると思います。

 

そして心と体を繋いでいるのは

『呼吸』です。

 

呼吸は自分の意思で操ることができます。

 

深くゆっくりとした呼吸は

副交感神経を優位にさせ

体も心もリラックス状態に

させることができます。

 

同時に体の筋肉も緩むため

深い呼吸をしながらストレッチをすることで

柔軟性を向上させることができます。

 

呼吸を止めながらいくら頑張っても

筋肉は緩んでくれません。

深い呼吸ができる範囲で繰り返し行うことで

少しずつ柔軟性が広がっていきます。

 

体の柔らかい人は呼吸が上手にできている人。

呼吸が上手にできている人は

心も自然と柔らかくなる。

 

反対に、心にスペースのある人は

いつも呼吸がゆったりとしているので

体も自然と柔らかくなる。

 

私はそんな風に感じています。

 

心と体、どちらからアプローチするにせよ

大切なポイントは『呼吸』です。

 

柔軟性を高めたいと思ったら

まずは呼吸から練習してみてください(^^♪