久々の絵本紹介です♪
『42本のローソク』
時は昭和40年代。
昭和の香りがプンプンする絵本が好きです。
やはり昭和生まれなんですね~(笑)
お父さんの42歳の誕生日。
厄年なので、何かあっては大変と
ショートケーキを買って厄払いしよう!と
計画を立てた兄弟のお話。
毎日ケーキが作られているとは知らず
ショーケースに並ぶイチゴのショートケーキが
なくなってしまうのではないかと心配して
一ヶ月前から毎日見張る
少年の姿がとても可愛くて。
それを見守るお店の人の心情や
コツコツと貯めたお金でいざ買いに行った
当日の少年の心情が
とてもリアルに描かれていて…
思わず涙……(=_=)
ちょっと読み聞かせはできそうにないので
(泣いちゃうから)
子供たちには自分で読んでもらおう(笑)
大人目線だから感動するのかな。
子供にはどんな風に感じる話なんだろう。
感想を聞くのが楽しみです。
とりあえず、大人にはオススメです(^^♪