『あなたがおとなになったとき』
この絵本の、湯本香樹実さんという
作家さんをご存知ですか?
たまたま出会ったこちらの絵本ですが
昔、この方の『夏の庭』という小説を
読んだことがあるのを思い出しました。
少年たちとおじいさんのお話で
とても素敵な小説だった気がします。
曖昧…(笑)
それはそうと、今回この絵本を手に取り
びっくりしたことがあります。
それは『香樹実』という名前の中に
私と子供たちの名前が
一文字ずつ入っているから!
私→香子→香
息子→樹→樹
娘→続実→実
目にした時、衝撃すぎて
手紙を書こうかと本気で思ったくらい
感動したのですが
冷静になり、手紙はやめておき
とりあえずブログに書いてみました(笑)
そしてこの絵本も素敵です。
小さい子供というよりは
小学校高学年以上の子供たちに
向けられたものなのかな、という
印象です。
今を生きながら、将来に想いを馳せる。
そんな内容です。
大人の私が読むと
今を生きながら過去を振り返る感じ。
子供たちが、希望いっぱいの将来を
思い描けたらいいな、と思います☆