· 

水のエネルギー

今年は梅雨らしい梅雨。

よく雨が降りますね。

 

アーユルヴェーダでは

水の性質を『カパ』といいます。

 

水と土の性質を持った

安定のエネルギーなので、

重い性質です。

 

体においては免疫機能に関与します。

 

雨が降ると、

なんとなくどんよりして

体が重くなるのは

水のエネルギー『カパ』が増えるため。

 

元々カパの性質を多く持っている人は

特に重さやだるさを

感じやすいかもしれません。

 

朝起きられなかったり、

なんとなくやる気が出なかったり…

 

自然の一部である私たちの体なので

自然のエネルギーの影響を受けるのは

当然のこと。

 

雨だから仕方ないな~と

受け入れることも大切です。

 

また、カパが増しているときには

刺激が必要です。

軽い運動をしたり、

熱いお風呂に入る、

熱い白湯を飲む、

胡椒や生姜などの刺激物を摂り入れる…など。

 

逆に、甘い物や油物は

さらに体を重くするので

避けた方が良いです。

思い当たる人はぜひ試してくださいね。

 

自分の体質に合わせて

季節と上手に付き合っていきたいですね☆