ヨガでは、
自分の心と体は
『道具』であると言われます。
心=自分
体=自分
と誰しもが思いますよね?
でも、心も体も「自分の道具」
なんです。
道具があるということは、
それを使う人がいるということ。
その「使う人」が「自分」なんです。
心が傷付いたとき、辛いですよね。
傷付いたのが自分だと思うといつまでも辛いけれど、
道具が傷付いてしまった、と思うとどうでしょう?
「かわいそう…何かケアしないと」
と、ちょっと客観的になれます。
自分の大切な道具だから、きちんと手入れをしてあげないといけない。
けれど、悲しみの渦にどっぷり浸ることもない、距離感。
わかるでしょうか…
???って感じでしょうかね(笑)
「じゃあ、自分って何なの?」
というと「魂」です。
魂とか言うと、宗教っぽいよなー
と、思ってしまうのですが。
でも自分の心も体も道具なら、
それを扱っているのは、それをみている「魂」なんですね、やっぱり。
何はともあれ、
自分の大切な道具である心と体を、
日々丁寧にメンテナンスしましょう!
そうするとスムーズに生きることができますよ!
というのが、ヨガの教えです☆